今日は長いですよー。
覚悟してくださいー。
ゆっくり、時間をかけて見てもらえると伝わるかと。
~ダークサイドからの脱却。~
前日のブログと合わせて見てもらうとよろしいかと。
はい。
ダークサイド落ちました。
一時的でしたが。
自らを偽りました。
具体的に言うと、「起業」を封印したんですね。
~脱線~
僕と切り離すことのできないキーワードです。
「起業」を意識したことのない人にはもっとも馬鹿げた言葉かもしれませんが、
僕には必要不可欠です。
それだけは前提に。
んで、本筋。
昨日の深夜のことです。
Gと言う会社を落ちて、原因を"起業”というところに求めてしまった自分がいました。
〔その時の思考〕
"長く働いて会社に利益をもたらす人材"をとるのが仕事の人事担当者に
3年後起業すると言う事は、3年後辞めると宣言しているのと同じ。
んでは言わなきゃいい。
(んなアホな)
そんな思考になってしまったわけです。
自分を偽ろうと。
もっと詳しく言うと。
「相手の気持ちになって考える」
これが大事だなんて最近かんがえていましたでしょ。(過去記事参照してね)
そこで人事担当の目的は~なんてことを考えて、本質とは違う
解釈をしてしまったわけです。
(おいおい。)
んで、今日は合同説明会なるものへ。
意中の企業が参加するとのことなので、これとないチャンス。
あ。
自らを偽る=ダークサイドです。(失笑)
話を聞いてる時も、企業の戦力になるためにはーなんて考えていました。
そこで意中の社長が。
「起業したいなんて考える学生さんに会いたいです。」
僕の心の中は、
「んなアホなー。企業なんて。。。」
(こりゃ、完全にダークサイドですね)
そこには活き活きしている自分がいなかった。
行動の源泉はワクワクなのに。
んで、交流会なるものに。真っ先に話をしに行きました。
誰よりも早かったんではないかな。これは慣れてるだけある。
問題はここから。
自分を偽ったのです。
「インターネット広告に昔から興味があって~。」
「ベンチャーに興味があって~。」
たしかに上の二つはウソではないですよ。
ただ、「起業したい」なんて言わなかった。
そこが“自分を偽った”ところです。
でも、
ぜんぜん相手の心に響いていない。
その会社の人事の人にも話したが一緒。
というよりも。
他の何よりも。
自分でない。
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と、まぁここで終われば“たくらむ学生”試合終了ですが。
救ってくれる人もいるもんですね。
ボケーっとしていたらスタッフの人と話すことに。
その人に。
「起業したいって言えませんでした。」的なことを聞いたら、
「絶対言わないと後悔するよ」の一言。
他の会社の人に会わせてあげるからついてきてよ。と紹介を受けた人の周りに、
就活をしていて何度か会った事のあるS君が。
「あれ?どっかで何回か会いましたよねー?」
「あー、あの時の!」
よくある光景です(笑)
彼と話を聞く順番を待っている間、話をしました。
彼は「起業したい」って言ってるそう。
バシバシ。
「ダメっていう会社には行かなくたっていいじゃん」
なによりも、そう言っている彼の目は輝いていた。
いや、マジで。
その後、他のベンチャー社長にも同じことを聞いて見ました。
答えはスタッフ、S君と同じ。
急に自分を偽っていることがとても恥ずかしくなった。
なんで想いを口に出さないのだろう。
居ても立っても居られなくなり、意中の企業の社長のもとに。
「実は起業したいんです!」
「うちの会社なら問題ないよ。」
人事の人にも言いました。
「進むベクトルが合えば、来てもらってもいいですよ」
その後、15分ほど人事の人と本音で話をしました。
まだ定まっていない事業領域。
でも生み出したい価値。
人がこんなことで笑顔になってくれれば、嬉しいとか。
そこをもっと話せるようになってきてね。とエール。
あっ
あざーーーーーーーーーーーーっす!!!!
(いや、ギャグはなしだね、この場合。)
ありがとうございます。
全て自分の未熟なところから生まれた昨日今日の出来事。
まだまだですね。(ポジティブ)
やっとダークサイドから抜け出しました。
ジェダイとして生きます。
~葉加瀬太郎 『霧島』~
さて、この記事書くのに一時間かかりました。
ふと、「霧島」という曲が流れてきて。
泣けました。
この曲知ってる方は本当に少ないと思いますが、
素晴らしいです。
人を泣かせる曲っていいね。
アメリカで聞いたTOMOとたっちゃんのピアノのよう。
感動屋でした。